食欲の秋!糖質は減らしすぎない!
近年、炭水化物を全く食べないという極端なダイエットが流行しています。
糖質を制限すると、糖質だけでなく一緒に存在していた水分も失われて、数字上の体重が減ったように見えるのです。
短時間で一時的に体重が落ちますが、その後の糖の吸収が活発化するためリバウンドもしやすくなります。
そこで今回は『糖との付き合い方』に関するお話です。
気を付けたい!摂りすぎ!摂らなすぎ!
糖質を摂りすぎると…
糖質を摂りすぎたり血糖値を急上昇させるような食べ方をすると、血糖値がうまく下がらなくなります。そして、この状態が長く続く と血管が傷ついて動脈硬化を引き起こし、糖尿病など様々な病気を発症する危険が高まります。
糖質を摂らなすぎると…
エネルギーが不足して疲れやすくなります。
糖質が不足してブドウ糖が十分に届けられなくなると、脳の働きを妨げ、集中力の低下や最悪の場合には昏睡状態になるなどとても危険です。
血糖値の上昇スピードを緩やかにするためには?
穀類
米に雑穀米ミックスやもち麦などを混ぜることからチャレンジしてみましょう。主食を豆や芋に代えるのもおすすめです。
また、ラーメンとチャーハンなど炭水化物同士の組み合わせは急激に血糖値を上昇させるため注意が必要です。炭水化物の前に食物繊維が豊富な葉もの野菜を先に食べ、血糖値の上昇を緩やかにするようにしましょう。
米に雑穀米ミックスやもち麦などを混ぜることからチャレンジしてみましょう。主食を豆や芋に代えるのもおすすめです。
また、ラーメンとチャーハンなど炭水化物同士の組み合わせは急激に血糖値を上昇させるため注意が必要です。炭水化物の前に食物繊維が豊富な葉もの野菜を先に食べ、血糖値の上昇を緩やかにするようにしましょう。
果物
ぶどう、パイナップル、マンゴー、バナナ、柑橘類、柿などの血糖値を上げやすい果物は食後に食べるか、ヨーグルトなどと一緒に食べるよう心がけましょう。キウイ、りんご、なし、ベリー類などは血糖値を上げにくい果物です。
飲料
飲む前に量を決めておき、飲みすぎないように注意しましょう。選べるようであれば果皮や繊維の残るスムージーがオススメです。
さらに、果汁100%ではない清涼飲料水は甘味料が加えられているため注意が必要です。
『食欲の秋!糖質は減らしすぎない!』について、
詳細は添付ファイルをご確認ください。
詳細は添付ファイルをご確認ください。
<目次>
・気を付けたい!摂りすぎ!摂らなすぎ!
・糖質の種類と吸収
・血糖値の上昇スピードを緩やかにするためには?
旬のおいしいものが多い季節ですが、
食べ過ぎず、食べなさ過ぎず、健康に気をつけて楽しみましょう🍙
食べ過ぎず、食べなさ過ぎず、健康に気をつけて楽しみましょう🍙