4月は新年度が始まり、生活環境が変わる人も多い季節です。
「心行くまで眠りたい」と思っていても、
異動や職場環境の変化などによって生活リズムが変わり、睡眠のリズムが乱れ、
「最近なんだか寝不足かも」と感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
いまや5人に1人が睡眠に悩みを抱える時代。
そんな中、実は日本人の睡眠には特徴があることが分かってきています。
そこで今回は、『睡眠』に関するお話です。
令和6年度過労死等防止対策白書によると、
日本では就業者全体の約半数が6時間未満睡眠で生活しています。
一般的に成人では7時間前後の睡眠が健康の維持、
仕事などの効率・安全性においても望ましいとされており、
睡眠時間が短い状態が続くと次のような影響が出る可能性があります。
・疲れが取れにくい
・集中力、判断力が低下する
・生活習慣病のリスクが高まる
・作業ミスが増える
・事故のリスクが高まる
連続して15時間以上起きている状態は
「酒気帯び状態」と同程度の作業能力となり、
生産性の低下、労働災害発生のリスクを高めます。
睡眠の質を高めるためには、体内時計を整えることが重要とされています。
体内時計は光や生活習慣の影響を受けて調整されており、
特に次のような習慣が睡眠の改善につながると考えられています。
朝起きたら太陽の光を浴びる
朝の光は体内時計をリセットし、夜に自然な眠気を起こしやすくします。
また、朝食を食べることも体内時計をリセットします。
寝る時間と起きる時間をそろえる
毎日同じ時間に寝起きすることで体内時計が安定し、
睡眠の質が向上しやすくなります。
寝る前の強い光を避ける
スマートフォンなどの光は脳を覚醒させる働きがあるため、
就寝前は使用を控えることが望ましいとされています。
日中の適度な運動
日中に体を動かすことは、夜の眠気を強める効果があるといわれています。
詳細は添付ファイルをご確認ください。
<目次>
・最新データから見る日本の睡眠
・日本人の睡眠は世界最短?
・約半数が6時間未満睡眠?
・日本人の睡眠に改善の兆しあり?
・睡眠を整えるポイント
適切な睡眠時間を確保して健康を保ちましょう🛏️