今年は、冬季五輪・パラ五輪、WBC、
北中米サッカーワールドカップ、
アジア競技大会・パラ大会と、
世界的なスポーツイベントが目白押しな年となっています。
スポーツは「する」ことが最も効果的ですが、
実際に始めるのは難しい場合もあります。
そうした方は、「みる」や「ささえる」ことで
自分に良い影響をもたらすこともありますので、ぜひご覧ください。
スポーツ観戦すると、心臓がどきどきし喜びや悲しみを共有しようとします。
脳内では、精神を安定させるセロトニンなど神経伝達物質が分泌され、
運動・スポーツをしていなくても心理的効果が得られるとわかっています。
心拍数があがることで、運動をしているのと同様に血流量が増加し、
自律神経の調整にも効果があります。
また、応援したり自身の感情を表現することでストレス解消にも繋がります。
そして、同じスポーツやチーム・選手を応援するコミュニティを持て、
帰属欲求(社会的欲求)が満たされることにもつながります。
「みる」間も身体を動かそう!
観戦の合間に意識的に立ち上がる、歩く、ストレッチする、
階段を利用する等を行い、血流が滞らないようにできると良いです。
座位(座っている状態)よりも立位(立っている状態)のほうが
身体活動の強度が約2倍高く、消費エネルギー量も多くなります。
・観戦のおとも選び
スナック菓子やピザ、フライドポテト等は、糖質・脂質過多になりやすいです。
野菜スティックやミニトマト、枝豆、チーズなどと
組み合わせてみるのもお勧めです。
「ヘルパーズハイ」という言葉を聞いたことがありますか?
ボランティア活動等を通して人の役に立っているという幸福感を感じることです。
スポーツにおいても、「する」「みる」「ささえる」を複合的に行っていると
幸福感が高まる傾向があると示されています。
ボランティア活動に携わる人はそうでない人と比べ、死亡リスクが低く、
幸福感と寿命や身体的健康に関連があると報告する論文もあります。
「ささえる」活動を行うことで誰かの役に立ちつつ健康を維持・増進できるなら、
支える側、支えられる側、社会全体にとって好循環がうまれますね。
詳細は添付ファイルをご確認ください。
<目次>
・運動は「する」、「みる」、「ささえる」もの
・スポーツを「みる」と心身に起こること
・「みる」間も身体を動かそう!
・スポーツ観戦時の注意点
・スポーツを「ささえる」ことでうまれる幸福感