衛生委員会かわら版 Vo.26

ストレス/休息
【 今月の内容 】
① 健康づくりかわら版 第284号「大暑にはエアコンで対処」
② 夜の熱中症が増加?「寝ている間に脱水」
③ ペットボトル症候群について

① 健康づくりかわら版 第284号「大暑にはエアコンで対処」

電気料金が高くなっている昨今、日々の電気の使い方を意識されている方は多いのではないでしょうか。
本格的な夏にはエアコンや扇風機などを使って、節電もしながら快適な夏を過ごしたいものです。

目次
  • 熱中症になりやすい状況とは?
  • エアコンは冷房?除湿?どちらを使う?
  • 電気代は冷房と除湿で違うのか
  • 節電の見方!サーキュレータ&扇風機
  • ほかにも節電のためにできることがたくさん
  • 最後に…

② 夜の熱中症が増加?「寝ている間に脱水」

日中に蓄積された熱の影響で「夜の熱中症」患者も増えておりますので、体調管理には十分気を付けましょう。
起床時にめまいや吐き気を感じ受診をすると、実は熱中症だったというケースが増えているそうです。
そこまで暑くなくても湿度が70%を超えると熱中症リスクが高くなりますので、エアコン等を使い調整するほか、日中に体に熱をためないよう、ゆとりのある服装がおすすめのようです!

③ ペットボトル症候群について

医学的には「清涼飲料水ケトーシス」といい、ペットボトル症候群は糖尿病の自覚のない人が糖尿病の症状の一つである、「喉の渇き」のため、砂糖が入った飲料を多飲していたためつけられた造語だそうです。
暑いこの時期はスポーツドリンクを欲する時が多くあるかと思いますが、パッケージに記載の栄養成分表を見ると糖質が意外とあるのはお気づきでしょうか。
大量に摂取することで急激な血糖値の上昇にもなりますので、お水やお茶など種類を変えて暑さ対策をしていきましょう!

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