ロコモ予防で健康寿命も上昇!実は高齢者だけの問題ではない?
今年度の定期健康診断時の健康測定イベントでもロコモチェックができるスペース(本社会場)を設けましたが、体験いただきましたでしょうか?
「ロコモ」とはロコモティブシンドローム(運動器症候群)を略した名称で、移動するための能力が不足したり、衰えたりした状態を指します。
ロコモが進行してしまうと、将来介護が必要になるリスクが高まります。
日常生活に支障はないと思っていても、実はロコモになっている場合が多く、ケガや骨折をしてしまう方も少なくありません。
そこで今回は「ロコモ」に関するトピックをご紹介いたします!
詳細は添付ファイルをご確認ください。
★やってみよう!7つのロコチェック★
①片脚立ちで靴下がはけない
②家の中でつまづいたりすべったりする
③階段をあがるのに手すりが必要である
④家のやや重い仕事が困難である
⑤2kg程度の買い物をして持帰るのが困難である
⑥15分くらい続けて歩くことができない
⑦横断歩道を青信号で渡り切れない
1つでも当てはまれば運動器が衰えているサインです。
ロコモはきちんと対処すると、運動器の低下を抑えることができます。
健康寿命を延ばすためにも、ロコモ予防を行っていきましょう!
【参考資料】ロコモを知ろう